「検索」という言葉を聞くと、多くの人はGoogleを思い浮かべるかもしれない。しかし、新しいタイプの検索AI「Perplexity」(パープレキシティ)がGoogleを代替し始めている。
そのPerplexityがGrok2につづき、画像生成モデルに「FLEX.1」を搭載した。
有料プランのPerplexity Proでは、画像生成モデルを選んで、検索結果に関連した画像を生成できる。下記画像の右側にある「画像を生成する」をタップするだけだ。
Perplexity Proの設定画面 > 画像生成モデルに「FLEX.1」が追加されていた。FLEX.1導入により精細な画像が作れるようになり、コンテンツに合った画像作成がはかどるだろう。
こちらから有料プランを登録すると10ドルOFFになります。ぜひ活用してください。
Perplexity Proでの画像生成では、「絵画」「写真」「イラスト」「図表」の4つから選んで生成できる。
実際に生成された画像はこちら。FLEX.1らしい画作りになっています。手の指が破綻していない点が、他の画像生成AIより優れています。
従来の検索エンジンとは異なり、GensparkはAIを駆使して情報ページを生成し、ユーザーに提供します。
同じ検索AIでもPerplexityとはユーザー思想が異なります。Perplexityは「質問➡検索結果まとめ➡質問」と質問を繰り返し対話により適度に深ぼるアプローチです。それに対してGensparkは「検索➡検索結果➡まとめページ生成」とまとめページの生成に主眼を置いています。
今回、Gensparkが日本語に対応しました。以前、国内でもGensparkが取り上げられていたけど、そこまで利用は広がらなかったのではないでしょうか。今回の日本語対応により、日本人の使い勝手が向上し、利用しやすくなったでしょう。
ネタの下調べやリサーチ段階の検索など調べ物に適していますね。
Gensparkを初めて聞いた人向けに、特長とかんたんな使い方を挙げます。Googleと似たようなサービスですが、イメージをつかめると思います。
実際に生成されたページはこちら。GoogleとWikipediaの間のようなページが出力されていますね。
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