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SNOW スノーフレーク FY25 Q3 決算説明会サマリ
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KOJI
2024/11/21

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スノーフレーク(ティッカー SNOW)のFY25Q3決算説明会の要点と質疑応答を和訳共有します。


業績ハイライト

  • 第3四半期の製品収益は9億ドルで、前年同期比29%増を達成
  • 残存履行義務は57億ドルで、前年同期比55%増と成長が加速
  • 非GAAPベースの営業利益率は6%に改善


事業戦略と成果

  • 製品開発の加速:2024年度全体と同数のTier1機能をQ3で一般提供開始
  • AI機能「Snowflake Cortex」の採用が大幅に拡大
  • 営業・マーケティング活動の改善により、新製品の導入が促進
  • コスト管理の厳格化:冗長な管理層の削減、AIによる効率化を実施


顧客動向

  • グローバル通信大手が基幹システムとしてSnowflakeを全面採用
  • Snowflakeワールドツアーで29,000人が参加、前年比40%増の参加者数を記録
  • 競合製品と比較して、導入の容易さとコスト効率の高さが評価


製品開発状況

  • AI/ML製品の採用:1,000以上のユースケースが本番環境で稼働
  • 3,200以上のアカウントがAI/ML機能を利用
  • エンジニアリング機能の年間売上は2億ドル以上に到達
  • MicrosoftやServiceNowとのデータ相互運用性向上に向けた提携を推進


今後の展望

  • Apache Icebergなどのオープンデータフォーマットへの対応を強化
  • AnthropicとのパートナーシップによりAIモデルの提供を拡大
  • データエンジニアリング機能の強化によりSnowparkは収益の約3%を占める見込み
  • 2025年度の製品収益見通しを34.3億ドルに上方修正


質疑応答


Q1: 経済状況と業績改善について


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